歩容を最新鋭の機材で検証

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パワーリハビリテーションで先週録画した歩く姿(歩容)を、療法士さん(PT)が印刷してくれました。
ここへ来た初めての時と、先週の歩く姿を見比べた物です。

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分かり易い様に踵からラインを一本引き、重心の位置が改善された事を示してます。
流石に歩容を徹底的に見直しているだけあって、アドバイス通りの結果は一目瞭然です。今はバランスの改善を見て貰っていますが、それに伴い歩行スピードも上げていく計画です。

私が退院してからの事ですが、取り敢えず1年間は我武者羅に歩きました。雨の日もカッパを着ながら。夏の暑い日は農作業用の麦わら帽子を被って。
そして1足目の装具が駄目になり、2足目の装具(GS)に慣らしながら筋力を付ける為にパワリハへ。
そこで正しい歩き方に近づける為に、現在に至ってます。

1級1種と障がいの度合が大きいので、回復の進み方は時間が掛かりますが、遅くても遅いなりに私の計画通りに進んでいます。

ここでも結果を形にしてくれたセラピストに感謝ですが、このパワリハでは歩行の動画を撮る時、セラピストさんの工夫がありました。

歩容の姿を後ろ、前から撮る。横からは歩くスピードに合わせて常に真横からカメラが同じアングルで患者を追いかける。宛ら映画の主人公になった気分ですが、種明かしをすると台所で使うワゴンの上にカメラを載せて、手押しでセラピストさんが撮影しているのです。

そういう現場の裏方的な努力を使っているのは、OSDは大好きです。

努力をしてくれているセラピストさんの為にも、明日からもリハビリ頑張ろうと思います。

動画は今現在セラピストさんのもとで編集中ですが、完成が待ち遠しいです。