after half a year

after half a year

 

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このブログを始めるきっかけとなった昨年の交流会の写真と、半年後の先週行われた交流会でのスナップ写真です。

立ち姿が改善されたのか見比べてみようと写真を撮りましたが、上の写真、開場する前で緊張のせいか前傾姿勢になってしまい、杖に頼って立っているのが一瞬で分かります。

今回は自分の車椅子があったほうが緊張しなくてすむので使おうか迷いましたが、それでは半年後のリハビリの成果が確認出来ないので、頑張って杖で挑みました。

装具を変えて5ヶ月程、今は車椅子はあまり使いませんがこれからの目標は杖からの脱却、これには時間が掛かりそうです。

少しでも立っていられる時間を増やそうと、ウォーキングにパワーリハビリとリハビリのメニューも半年前より増やしましたが、今でも立っているのは必死で、すぐに座れる所を探してしまいます。

あまりに辛くて地べたに座ろうものなら命取りです。
なにもない所では立ち上がれません。
私にとって外の世界は、例えるなら荒れ狂う大海原を手こぎボートで一人立ち向かうようなもので、人と立ち話でジョークを言い合ったり、リラックスできるまでにはまだまだです。

あと前回も試しましたが、人が集まる会でどれだけ緊張せずにリラックスして臨めるか。この病気は心の状態が不意に筋緊張に出る場合があります。歩行する際に足が内反したり、尖足になるのもその1つです。

今回は足や腕には現れなく、椅子も会場で用意して頂いた椅子で充分でした。

私は、気持ちを言葉で表すことができない障がいも背負ったので、人との会話も回復したのかを知るバロメーターとなりますので、このような会に参加出来るのは又とないチャンスと見ています。

声が聴きにくい「難聴」も少しづつ戻るでしょう。あまりに聞き返すのも申し訳ありませんし、「こいつ分かってないな・・・!」と思われるのはすぐに感じます。

もうすぐ発症して2年ですが、どれ程回復したのか知るいい機会でした。

当日は色々ありましたが友人のF校長、今回はほとんど私のわがままで出たような感じでしたが、いつも感謝しています。

ありがとう

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上は須磨水族館の亀と

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