握手・合掌のポーズ・拍手

肩からぶら下がったままの右手。私にはどうしてもやりたい事があります。【久しぶりに逢う友人との握手】、【なにかの会に出て皆と同じようにする拍手】、【胸の前で手を合わせてするお祈り】、等。
片手が機能しないのは皆が集まる社交場においても不便で、その仕草一つ出来ないせいで、人間関係とまでいきませんがいちいち自分の障害を出すようで、その場の雰囲気がスマートではありません。

目が合う・握手する・軽い会話を交じわす。これは好意を持っている人に対する当たり前の挨拶で、これすら出来ない私は歯痒くて仕方ありません。自分から近づいてくれる相手は本当に嬉しいもので、自分の気持をオーバーにでも表現できる前の体に、少しずつ回復したいと思っています。

胸の前で手を合わすのは、脳出血、脳梗塞で片半身麻痺となっている者の仕草としては難しく、両手を前に突き出して「ちょうだい」のポーズをとるのと同じ様に至難の業です。

自宅療養の1年半前から、ストレッチでこのポーズを取り入れています。体の柔らかさは週2回のマッサージとストレッチで保たれているものの、自分で力を伝えて動かすまでにはいきません。

DSC02128

DSC02137

手はパーの状態にして親指が縮まないように足で伸ばし、体の横に手をついて肘を伸ばし体重を掛けます。

指と手のストレッチで手の縮めが緩和されたら胸の前で手を合わし、そのポーズで左右前後に振ります。因みに亜脱臼はまだ治っていません。

DSC02133 (1)

DSC02135

正しく手を合わせるのにどれくらい掛かるのか・・・
右に力が入りすぎて右肩が上がったり、合した手の人差し指が縮んだりと上手く出来ません。でも正座は何時間でも出来ます。

麻痺は人それぞれ。

体幹も弯曲があります。

友人達はわざと右手で手を握ってくれます。それは敢えての事のように思います。
私の右手が回復するように念を込めて・・・そんな気がします。

今日は私の回復に向けた一日の一部について触れさせて頂きました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA