亜脱臼からの覚醒めなら、嬉しいのです。

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これはいい兆候なのか悪い兆候なんでしょうか。

肩の亜脱臼が治りつつ?あります。

脳出血を発症してから2年以上経ちますが、今年の夏辺りから意識しなくても、肩に力が入っている普通の状態が持続出来るようになってきました。

それは逆に言うと、腕の全体的な筋肉の弛緩の季節が終わり、痙縮が出るかもしれない。ですが、筋肉と脳的に自分で感じるように思うことは、ダメージを背負った体が長い眠りから目覚めて、次のステージ
「覚醒め」に入ろうとしている!、そんな予感がするのです。

指の強い緊張もあまりなく、肩を前のめりに塞ぎこむような姿勢とは無縁で、あくまで胸を張った状態で亜脱臼でない状態が維持出来るようになっているので、歩き方の歩容をインナーマッスルを引き出して、更に肩の3次元的なひねりを追加している上での共同運動?代償運動?(ことばの正しい使い方は間違ってるかも知れませんが、セラピストなら何が言いたいか分かると思います)だと思うのですが、今度は上肢が痙縮との戦いだと思います。

全く力の入らなかった右腕と手ですが、これぐらいの微々たる変化でも嬉しいものです。

腕をワイパーのように動かす自主トレは夏から追加し、手を使ったリハビリをする段階はまだまだ出来ませんが、最近は腕や手を動かすことが出来ないなら、せめて腕を柔らかくするストレッチは真面目にしようとやっていた最中でした。

体感する気温の変化で、固まりが出てくる体と秋のこの季節。

何とか、良い変化が自分の体に出たと思いたいです。

ゆくゆくはこの腕を使ってスクラッチしてやりたい。キュッキュ-って。

とにかく今は戦力外通告。DSC02546-1