良い側が五十肩~その2

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この前、五十肩になったのをお知らせ致しましたが、噂で良い整形外科があると聞いたので、この痛みに早く決着を付けたかった私は、リハビリの合間を縫って居ても立ってもいられず、直ぐに行って来ました。

元々、利き手交換をして、慣れない左手1本を酷使しまくったので、肩の痛みは片麻痺になってから始まっていました。

異変に気づいたのは車椅子の漕ぎ過ぎで、回復病院での入院中での事からです。左手と左の腕、男にしては腕力のない方でしたので、それは生活しにくいものでした。缶コーヒーのプルトップも力が要る、蓋を回す力もないといった具合ですから、飲み物も飲めません。

生まれてから四十数年間、右手でやっていたことを左手だけでやる。おまけに杖をついて歩くので、杖を使う左手の負担は、歩く程に増していたと思います。頑張り過ぎたしわ寄せがじわじわと来たのでしょう。

それに、ここはこのぐらいは我慢するもんだ!と思っていた節もありましたから。

行ったら問診とレントゲンでした。直ぐに注射でも打って楽になれると思いきや、「ストレッチをしましょう\(^o^)/」と、担当してくれた先生。

「え!又ストレッチ??」と思いましたが、言う通りに20分程、肩甲骨を合わせるストレッチを受け帰って来ました。

違うねん!「これが当病院が誇る新しいマシンです。これで直ぐに楽になれますよー」と言いながら、火花がパチパチしている端子を持ってきて、私の体に電気を流すなり注射するなりして、一瞬で楽にして欲しいねん!

五十肩の駆け込み寺は考え通りにいきませんでした。

右片麻痺で五十肩になったこの病気の先輩によると、知らないうちに痛くなくなったと聞きましたが、早く痛みから開放されたい。

担当のマッサージ師も「右方麻痺の人はよくなっています」とのこと。

おまけに糖の疾患がある人は、関節が固まり易いと聞きました。

もう、あんまり希望が持てる、楽しいイベントではありませんでした。
そりゃー新しい病気の症状の為に通院するのですから・・・

来週はこの想いを思いっきりぶつけてみよう。

ブッス-と一発、楽にして(悲)