大河ドラマに思いを馳せて
- 2015.07.02
- 日記

『龍馬伝』。日頃大河ドラマを見ない人でも、一度は見ていたであろう大作。最近NHKオンデマンドで又見出して、残すところあと3話。
なぜ見出したかというと、数週間前にラジオにいちむじんが出ていたんですね。いちむじんを知らない人でも分かるように、彼らの作品を誰かがカバーしたものですが、リンクを貼り付けておきます。
このギター。ドラマの最後にあった’紀行’で流れていたのが懐かしくなり、そこからオープニングテーマを聴き
https://youtu.be/2E7J8QHFhdU
そしてここに辿り着き
一気に懐かしさが込み上げてきます。
ドラマを思い出す懐かしさもありましたが、音楽やドラマ、私の場合それを見ていた時の自分を思い出し、時間軸でもって思い出として記憶に残っています。
そうそう!これだ!!このメロディー!!!
この時間は日曜日だったので、サウナに入りながら銭湯のテレビにかじり付いていました。
そのことをラジオから聴いたいちむじんから思い出し、「わしは土佐から脱藩してきた坂本ちゅうもんです。よろっしゅうたのみ申す!そないにかとうならんでええがじゃ、笑。」の福山くんにいってしまった訳です。
冒頭で言った通りSEASON1「RYOMA THE DREAMER」 SEASON2「RYOMA THE ADVENTURER」 SEASON3「RYOMA THE NAVIGATOR」 FINAL SEASON「RYOMA THE HOPE」の48話のうちの45話まで一気でした。
丁度長年勤めていた前の会社を辞めて同業の会社に半年近く居た頃で、5年前になりますか。
2010年。あなたは何をしていましたか?
それはさておき、再度見た龍馬伝。映像に話は移りますが、プログレッシブカメラを使用されています。2話の雨の中の龍馬のシーン。雨粒がはっきりしていたのはこのカメラの映像だからでしょうか。光を取り込んだシーンが多々あるのも龍馬伝に魅せられたポイントの1つです。
光が射し込む道場や建物内でのシーン。ドラマのワンシーンにしては、1つ1つのカットが画になりすぎているのも好きなところでした。
灯籠や雪洞で照らし出された夜のシーンの映像も魅力的でした。涼しげだが暖かみのある、写真で言うと色温度を表現するのに難しいですが、これもハイビジョンの見所ですか。
オンエアーの最後にある’紀行’も好きでした。
龍馬伝紀行の動画です。
http://cgi2.nhk.or.jp/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004190023_00000
最終話を見る前に、そう言えばここ神戸にも坂本龍馬ゆかりの地があったなと、早速行って来ました。勝海舟のもとで海を前に訓練に精を出した、あの海軍操練所です。今から150年程昔、大きな志しを持ち、激動の時代を駆け抜けていった偉人達も、ここで同じ空を見ていたんですね。感慨もひとしお、でした・・・。
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