シカゴ ジャパン・ツアー 2016 in OSAKA へ行って来ました!

シカゴ ジャパン・ツアー 2016 in OSAKA へ行って来ました!

2016年1月9日(土) 大阪国際会議場メインホールで行われた
シカゴ ジャパン・ツアー 2016 に行って来ました。

僕がLIVEに行くのは約4年振りで、病気で倒れる1年前の2011年8月15日、芦屋のLeft Aloneにて行われたカラパナのLIVEで、当時よく出入りしていたスタジオが会場のサウンドを任せられていて、偶然、僕も手伝うことになり、その代わりLIVEをタダで見れるという日でした。

このLIVEは特に印象に残っており、 EXILEのプロデューサーとしても活躍中のカラパナのベースの佐野健二が、プライベートでEXILEのATSUSHIに、「カラパナでベース演るから遊びにおいでよ!」と声を掛け、事務所には内緒でこのLIVEに遊びに来て、僕の10m先の客席で1曲だけ歌う為だけに芦屋に来たと言う凄い事がありました。全部お忍びで、偶然そこに居合わせたお客さん達は大喜び♪。勿論、僕も。

生ATSUSHIヤバかったです。あれから4年。今回のLIVEも友人のあるお方のお陰で、僕を含め招待で行きました。あるお方に感謝です!

さて、会場はOPEN 17:00/START 18:00で、神戸を4時半過ぎに出て、リーガロイヤルホテルの横にある大阪国際会議場に5時半頃到着。

健常者と同じようにエレベーターに乗り、チケットを見せる所を通り、エスカレーターで3階ほど上り、ホールに入り席に到着。
後ろ側の席で登降が少しで助かりました。

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ステージから離れますが、前の方は、あんなに歩かなければいけない。内心、ホッとしました。

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客層は60代も多いです。僕ら世代は若い方です。
客席は満タン、SOLD OUTかな。

そしてLIVE START。
オープニングから流れるように始まり、1部終了。ボーカル、関西弁で挨拶していました。「オオサカ  サイコ~♡」

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このLIVEは2部制になっていて、1部と2部の間に約20分の休憩を挟んで、2部がスタート。大人のLIVEです。

改めて、Chicago…渋かった。

ここらで音楽評らしき記事を少し。

よく80’sのPeter Ceteraのヒット「素直になれなくて(Hard To Say I’m Sorry)」のイメージが一部の世代に強く残っているようだが、軟派でヤワなイメージをふっ飛ばすようなLIVEで我輩は非常に満足している。
ハウスシーンでもカバーされているSpencer Davis Group – I’m a Manのカバーを歌ったり、今回のツアーはブラスセクションバンドとしての本来の色を強く出したLIVEに感じた(他の来日は行ったことがない、なんちゃってファンですが)。
今回のジャパン・ツアー 2016  セットリストを見れば分かると思います。これはここに書いてあったので拝借
【シカゴ、10月のワールド・ツアーのセットリストが明らかに】 http://nme-jp.com/news/10602/
大阪の次は愛知県、その次が横浜、仙台と4都市を回る一発目でした。
01. Introduction
02. Questions 67 & 68/クエスチョンズ67-68
03. Dialogue (Part I & II)/ダイアログ(パート1&2)
04. If You Leave Me Now/愛ある別れ
05. Alive Again/アライブ・アゲイン
06. Wake Up Sunshine/朝日よ輝け
07. Call on Me/君は僕のすべて
08. (I’ve Been) Searchin’ So Long/遥かなる愛の夜明け
09. Mongonucleosis/モンゴヌークレオシイス
10. Will You Still Love Me?/スティル・ラヴ・ミー
11. Another Rainy Day in New York City/雨の日のニューヨーク
12. Look Away/ルック・アウェイ
13. Make Me Smile/ぼくらに微笑みを
14. So Much to Say, So Much to Give/言いたいことが沢山.
15. Anxiety’s Moment/不安の日々
16. West Virginia Fantasies/ウェスト・バージニアの幻想
17. Colour My World/ぼくらの世界をバラ色に
18. To Be Free/今こそ自由を
19. Now More Than Ever/愛は限りなく
20. Old Days/追憶の日々
21. Does Anybody Really Know What Time It Is?/いったい現実を把握している者はいるだろうか?
22. Hard Habit to Break/忘れ得ぬ君に
23. You’re the Inspiration/君こそすべて
24. Beginnings/ビギニングス
25. I’m a Man(The Spencer Davis Group cover)/アイム・ア・マン
26. Street Player/ストリート・プレイヤー
27. Just You ‘n’ Me/君とふたりで
28. Hard to Say I’m Sorry / Get Away/素直になれなくて~ゲット・アウェイ
29. Saturday in the Park/サタデイ・イン・ザ・パーク
30. Feelin’ Stronger Every Day/愛のきずな
encore
31. Free/自由になりたい
32. 25 or 6 to 4/長い夜

LIVEで聴くこれのカバーはまじ渋かったです。♡70’s!。

シカゴバージョンのPVはこちら
Chicago – I’m A Man (Spencer Davis Group) (live 1970)

どう?バブルの頃のChicagoとは違う、ROCK or brass rock のChicagoでしょ!?

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ドラムは2人で、掛け合いのドラムソロも有り。貫禄のバンドだけあって引き出しは多いです。お約束の素直になれなくて~ゲット・アウェイも。

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後半は総立ち。

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アンコールは Free/自由になりたい と  25 or 6 to 4/長い夜
でした。
良かった。
スタンディングオベーションと歓声を送られながら、メンバーは大阪の夜へと消えていきました。
年明けから良いことばかり。ありがとう♪

 

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