覚醒
- 2014.02.01
- 日記
昨日おかしな夢を見た。
ある落語家から家族が写った年賀状が届き、それを見せて私はこう言っている。
「この落語家なぁ、僕の親戚なんで年賀状送ってくれてん。おばあちゃんのおばあちゃんの従妹が、その人の親戚やって」
一体どれだけ遠い親戚なのか? 私も夢の中で妙に納得し、親族と呼べない位遠い血の繋がりなのに、昨日までは好きでなかった落語家を、その事実が分かったとたんその落語家を「好き」と思っている。
「人類皆兄弟」を夢の中で疑似体験したような感覚だった。
どう思ったか目が覚めて思うに他人と思っていても、どこか遠くで「親戚」(ここで言う親戚は民法上の親戚ではなく、あくまで例えです)かも知れないから、そう考えて世界の全てを好きになりなさい。と、言われている様だった。
目覚めに、「悟り」を開いたのか?
夢の話でした。