片手でスマホを操作する僕なりの工夫
スマホをiPhone6に機種変更する前は4Sを使っていたんですが、その時付けていたアクセサリーにBUNKER RINGというのがあります。
片手しか使えない者が片手でiPhoneを操作出来る便利グッズとして、自分的にはかなり重宝させてもらいました。
上の文字にリンクを貼りましたが、ググってみると色々出てきます。
今では歩いた距離を測る歩数計等に使っている4SのBUNKER RINGを、今日剥がして6に付けてみました。
利点は写真や動画を撮る時に本体のホールド感が増し、ブレが少なくなる僕ならではの利点で、欠点はこれを付けて机などに置いた時、この突起が邪魔で置いて文字が打てないという点です。
本来の自分はアクセサリーを付けない派なんですが、突起物がないスリムなボディーはつかみ所がなく、片手で操作するには不安定です。引っ掛ける部分が欲しい。
こんな記事も出ていました。
”3Dプリンタで作った“指が届かない人用”のiPhone 6ケース 便利そうだとTwitterで話題に”
(これは右利きの情報です・・・)
健常者の方でも今回のビッグサイズは、片手で操作出来るのか不安だったと思います。
テストに付けてみましたが、剥がして付けたので粘着力は微妙に弱くなりました。再使用で弱くなったというそれを除けば、大きくなったiPhoneでもいい感じで、しばらく捨てるのも勿体無いし、このままいってみようと思います。
付けたらこんな感じです。
ケースも付けていますので更に大きくて、操作には指が届かない感じですが、カメラを使うのはかなりの安定度です。
ここからはトータル的なデザインについて自分の考えを少し。
片手でスマホは使えますか!
これは障がい者に限らないもので、赤ちゃんを抱いているお母さんは片手で赤ちゃんを抱きながらどうやって電話に出るんでしょうか?
考え過ぎですか?
ユニバーサルデザインとはそういうものだと思いますが、飛躍しすぎですか?便利さを片っ端から詰め込んだスマホと、バランスの取れた使い勝手は相反しあいそうですが、何でもできる機能に軍配が上がり、片手で使えた電話機能がタブレットのように大きくなり、両手を使わなければ使えないというのは、もはや電話ではないように思えます。
障がい者の自分にとっても、時に便利グッズの情報が欲しい事もありますが、自己満足にならない程度に。
ほんの少しでも同じ思いをする方の役に立てれば幸いです。
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