2番目のセラピスト

今日は病院でリハビリを受ける最後の日だった。
朝から病院へ行き、担当の作業療法士さん、理学療法士さんにリハビリを受け、最後のお別れをした。
最後に記念写真を撮った。
3年5ヶ月、PTさん(理学療法士さん。主に下肢のリハビリ)だけはずっと同じPTさんだったので、感慨深いものがあった。
このPTさんは、先日亡くなられた元DJで、何度か同じ店で一緒に回したMさんのリハビリもしていて、変なところで繋がりがあって驚いた事がある。
後、骨折のリハビリを担当して貰ったのもこのPTさんで、片麻痺で歩くリハビリを見てもらったほかにも色々と世話になった訳だ。
3年5ヶ月はあっという間だった。
変わったのは僕が歳相応になり老けた点かな。
回復は…むぅぅぅ、少し。
リハビリを「受ける」という表現には引っ掛かっていたが、この場合、リハビリを「一緒にこなす手伝いをして貰う」というニュアンスのほうが、しっくりする。
——-ある療法士さんが言った。
「セラピストは患者さん本人が病気に向き合って頑張っているのをすこし手伝うことしかことしかできないんです。
本人ががんばってくれているから私たちも頑張れるんです。
セラピストはいつも患者さんから勇気と元気をもらってます。
私は〇〇◯(OSD)さんの頑張っている姿にいつも元気づけられています。」
———-と言われたのを思い出した。
今でも周りの療法士さんにそう思われているだろうか?
でも、もっと死ぬ気で頑張らないと駄目だなあ。

話は変わりますが、ネットオークションで買ったレコードがリハビリから帰ると届きました。
“Astrud Gilberto”
ボサノヴァ入門編でありながら、名演奏・名曲集。
ボサノヴァを作った男、ジョアン・ジルベルトの最初に妻であったアストラッドジルベルトは、アメリカでのジョアンのレコード録音に同行しました。
そのスタジオでメンバーに誘われて歌った ♪イパネマの娘 ♪(ジョアンはポルトガル語・アストラッドは英語)がシングルカットされた時、世界は動きました。
シングル盤ではメインのジョアンの歌う部分がカットされ、アストラッドの歌声が世界を駆け巡る大ヒットとなったのです。
一般のジャズシンガーのボサノヴァとは違う、正統派のボサノヴァの歌唱がこのLPに散りばめられています♪
ボサノヴァの要であるバックのギターも、前述のジョアン・ジルベルト、そしてボサノヴァのヒットメーカーでもあるアントニオ・カルロス・ジョビンらが担当しており、まさに正統派の作品です。
————以上はショップのコメント引用
そう、Astrud Gilbertoです。
アナログでは持っていなかったので、ポチッとしちゃいました。
レコードを買うのは久々。
今から針を落として、アナログを聴く贅沢な時間を楽しみます♪
(良いワインでも飲みたい気分・・・うふふふ)
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