EXPO’70 日本万国博覧会・スタンプ・コレクション
- 2017.02.25
- 日記
今やってるテレビドラマで、時代背景が昭和40年代の1970年になり、ドラマの中でも日本万国博覧会が行われていました。
懐かしくて、ふと、押し入れにある当時の想い出のスタンプブックを引っぱり出して、しばらくの時間魅入ってしまいました。
折角なのでこれをブログにアップし、この日の記事にします。
「こんな建物があったなあ」「ここに入ったなあ」と、当時のことを思い出して頂ければ幸いです。
以下、文章と写真は日本万国博覧会・スタンプ・コレクションより
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日本万国博覧会は!!
「人類の進歩と調和」をテーマとして、昭和45年3月15日から開幕されました。
甲子園球場の83倍という広い会場には、中央口をはじめ東・西・南・北で5つの出入口があり、会場全体はシンボルゾーンを大きな木の幹とし、ここから各展示館へ動く歩道や主要道路が枝のように伸び、内外100をこえる展示館が7つのサブ広場を中心に花のように拡がっております。
あるものは吊り構造により、そしてあるものは空気構造といったぐあいに千変万化なアイデアをこらした展示館が建ちならんでおります。
会期中に会場を訪れる観客は約5,000万人と予想され、世界の70カ国を超えるこれまでにない多数の参加をえたアジアで初めての万国博は、必ず人類の歴史に新しい一ページを描くことでしょう。
世界の祭典である万国博の楽しい想い出は、この「スタンプ・コレクション」を折りにふれ開く時、一項一項に追憶新たなるものが湧き出でて、いついつ迄も御愛用して頂けるものと存じます。
又、作成にあたりましては、外国パビリオン関係、並に国内出展企業団体各位、協賛会の皆々様の絶大なる御理解とご援助を賜りましたることを深く感謝致します。
万国博は世界の祭であります。
世界の皆様、手をつないで「人類の進歩と調和」をうたいあげましょう。
そして、御参加の記しとして「スタンプ・コレクション」をいつまでも座右の友にして下さいますよう伏してお願い申し上げます。
会場全景
シンボルゾーン
日本政府館
地方自治体館
電気通信館
タカラ・ビューティリオン
オランダ館
イタリア館
みどり館
日立グループ館
古河パビリオン
電力館
サントリー館
ワコール・リッカーミシン館
松下館
住友童話館
せんい館
オンタリオ館
英国館
チェコスロバキア館
ソ連館
ハワイ州館
自動車館
富士グループ・パビリオン
東芝IHI館
三井グループ・パビリオン
国連館
日本庭園
コダック館
リコー館
化学工業館
三菱未来館
鉄鋼館
虹の塔
生活産業館
クボタ館
アイ・ビー・エム館
フランス館
西ドイツ館
大韓民国館
中華民国館
カナダ館
サンヨー館
ケベック館
ワシントン州館
ガス・パビリオン
アメリカ館
オーストラリア館
タイ国館
ビルマ館
エチオピア館
スイス館
R・C・D館(トルコ・イラン・パキスタン共同館)
アルゼンチン館
フジパンロボット館
経済協力開発機構館
おわり
今から考えると、当時の建築デザインには目を見張るものがありました。
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