【昭和の日】

【昭和の日】

『平成三年四月』と、赤に金色の色彩が施された、過去帳に書かれています。
明日は親父の命日。
GWはあまり良い思い出はありません。なぜなら31年前のGWから楽しい筈のGWは亡き親父の命日に変わったからです。
当時、神戸マハラジャでDJで働いていた時に、ちょうど今これを書いている夜10時ごろに急に「剛さん、親父さんが危篤ですと電話が入ったので至急駆けつけてください」とフロントから連絡があったので大急ぎで病院に駆けつけました。
親父は胃がんでその4年前に倒れ、その時に手術を受けて、仕事に復帰したもののその時は体調が悪く寝込んだままでした。
それからあっけなく1日経って次の日に亡くなりました。
それが明日「昭和の日」です。
58歳で亡くなったので自分の今年の誕生日で58歳となる自分の歳と、親父の生きた年月と同じになります。親父とはあまり話をしませんでした。それは親父からすると私が夜働いて「水商売」と決めつけていたからです。4年前倒れてからは「こいつも何の仕事か知らんが、一生懸命に頑張っているんだなぁ」と、少しは理解されていたような気がします。亡くなる少し前までは、夕方帰宅する親父と、その時間から出勤する私と一宮神社の前の坂道ですれ違い、お互いはにかみながら「おう」と元気な姿を確認しながら、「頑張れ」のエールを心の中で送りあったものです。

あの日も雨が降っていました。
なんとなく、ちょっと悲しいGWです。
近況がこんなですいません。