発症から3度目の冬 そして初めての拘縮
- 2014.11.17
- 日記
雲ひとつない青空。寒さも増し、本格的に冬の到来です。
さて、少し前の投稿亜脱臼からの覚醒めなら、嬉しいのです。で述べた通り、私の上肢のブルンストロームステージは現在
[右上肢:Ⅲ]
で亜脱臼があり、弛緩が長く続いていましたが、やっと肩に自然と力が入るようになってきました。
しかし、厄介な事も出てきました。
「緊張との戦い」
上肢の拘縮です。
私の腕と手は最近までブラブラで、だらーんと垂れ下がったまま。指は伸びきった状態で、歩いている時もし転倒でもしようものなら、指や手は骨折を免れない、危なっかしい状態でした。
今でもブラブラなのは変わりありませんし、指も弛緩していたので、これはこれで手袋をはめるのは然程苦労することもなく、マネキン人形の手に手袋を着せるように簡単に出来ました。
しかし、弛緩が拘縮に変わり始めた頃から、指先がこわばるように丸くなってしまい、2日前から着用しだした手袋をはめる手も、この様に縮んだままです。
昨年までは寒くてこうなっても、お湯で温めれば指は伸び、手が不自由の原因になることはありませんでしたが、手袋をはめるのに指が伸びず邪魔してしまいます。
これは困った。
意識しないのに、要らないところに余分な力が入る。
体幹こそは収縮は出現しないものの、手が固まりがちになる…。
外れそうな肩の亜脱臼がどうにか他の状態に進展するのはいいんですが、これだと状態が回復しても、新たに悩みも出てくる。話には聞いていましたが麻痺というのは一筋縄ではいきません。
今はその事を実感中です。
何を頑張ればいいのか・・・
何に励めば良いのか・・・・・
只今、少し躓いております。
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