My Stroke of Insightという著書
stroke…
have a stroke
脳卒中で倒れる.
いつも日本語英語で使うstrokeがこんな意味を持っていたとはショックである。
つい数日前頼んでいた本が届いたので、疲れない限り少し目を通した。
彼女は脳科学者であったが37歳の時に脳動静脈奇形(AVM)出血性脳卒中に襲われ、左の脳に損傷を負う。しかし以後賢明な治療の末、8年もかけて肉体的および精神的な機能を完全に回復する。というのが、この本の内容です。
流石に興味深いので結構読み進めました。
尚、巻末にある「脳についての解説」は特に目を引く内容があり、脳はなぜ分かれているか?・脳は二重人格。・右脳と左脳の働き・等脳の部位による働きまでイラスト入りで、本章の彼女が倒れた朝から始まる体験記は同じ病気で倒れたものにとって自分の事のように読めます。
根気よく続けるリハビリは横においておき、体が動かないのは脳に疾患があるからと、この病気に対するアプローチを少し変えてみようと「脳」に関する文献やリハビリの書物を読んでみようと考えています。
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