エビデンスに基づく脳卒中後の〜から読むのは1年振りの専門書「からだの構造と機能Ⅱ」

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自分が骨折で損傷を受けた箇所について、自分なりにですが少しはどのような部位なのか、又どのような仕組みを司る部分なのか知っておいたほうが良いと思い、

からだの構造と機能 2 腰椎 骨盤 股関節 下肢 (GAIA BOOKS)」と云う本をネットで買い、今日届きました。

今回の骨折が完治しても週2回受けるマッサージがあるので、分からないことを調べる体の辞典として内容は医師、理学療法士、作業療法士、徒手療法士、あんまマッサージ指圧師、針灸師、柔道整復師、整体師向けの専門書ですが、手元において逆引きさせて行こうと思います。

なにせ坐骨すらピンときてなかったものですから、頭の中でヴァーチャルで思い浮かべるのもイメージが出来なくて困りました。2015-03-07 17.46.53-2医師の説明を受けるにも先ず辞書が必要です。2015-03-07 16.49.18-2骨の名称?そんなの大雑把にしか知らなかったです。上から頭蓋骨→背骨→骨盤→大腿骨?→膝より下の足の骨→足の甲の辺の骨(もう一杯一杯です)→足の指の骨(許して下さい(°´д`°))

2015-03-07 19.44.13僕にしては久しぶりに読む専門書です。

骨折 そして再生して行く私の体

deeehji明日で坐骨骨折してから1週間です。腫れはほぼ収まり、今日から積極的に体を動かしています。これは一昨日撮ったMRIです。2015-03-04 15.00.55画像では左(右の股関節の周りになります)が左右対称に見ると違います。MRIが3Dではないので素人には画像を見ても難しいです。とにかく、今回の僕の骨折個所はこの辺りで、今まで重心を右足に掛ける練習をしてきて、(感覚のない右足に体重を掛けるのは恐怖心との闘いでした)奇麗な歩きのフォームに近づいた矢先、今度はこの足に体重を掛けちゃ駄目だと言うんですから大変です。しかも、新しい骨が出来、破損箇所が再生したら、又こちらに体重を乗せ歩く訓練をしなければならない。骨折の回復期間のタイミングによってやることが真逆に近い事を次々と要求されるのです。去年読んだ「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」には、片麻痺患者が歩く上での転倒、骨折の危険性等に触れて書かれています。2015-03-03 22.07.14

Challenged

英語で障がい者のことを「チャレンジド」と表すそうです。起こったことを嘆き悲しむよりも、『ついに、私の番が来た!』と、前向きに捉え一歩踏み出すことが大事だと思います。自分を元気づけるためにも『ついに、俺の番が来た!』・・・とある方のtweetより。

私が最近読んだ「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」という本に、脳卒中患者のことを「Stroke Survivor(ストローク サバイバー)」と表記していたり、これは文化の違いからか、障がい者を意味する言葉が日本よりも前向きな意味を含むことを多く感じられます。

言葉というのは不思議なもので、ただ単に「障がい者」と括ってしまうのと、「Challenged」と表記するのでは、これは障がいを持つ当人にとっては心構えが全く変わって受け止められ、後者の呼ばれ方は、なんだか障がいを持ったものの「心の中では爽やかな風さえも吹いている」、そんな意味合いさえも感じてしまうのです。

今回その「Challenged」の私達を支援してくれる活動で、あの神戸デジタル・ラボがスポンサーとなり、サッカーのヴィッセル神戸のホームゲーム車いすエリア観戦者ご招待に応募した結果、見事招待の枠に入れてもらえ、希望していた10/5のノエビアスタジアム神戸、vs.名古屋グランパス戦を見に来ることができました。

Twitterや他のSNSでの障がい者の友達にも知って頂きたい。偶然にも私が車いすユーザーになる前にお知り合いになった、永吉 一郎氏が代表を努める株式会社神戸デジタル・ラボという会社は、様々な形で障がい者支援を行ってくれています。健常者の時に「まさゆめProject」というのをFacebookで知った時、その活動には感銘すら受けました。

この様な情報は当事者である自分からどんどん発信していきたい!と思うのであり、障がいの軽い重いに関わらず、近年に於いて社会の中でこれだけ障がいをサポート・応援してくれる枠組みやイベントが用意され、社会的モラルが高くなった事をお互いに賛美したいと思う訳であります。

前置きはさておき、地元でありながら初めてこの競技場にやって来ました。

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御崎公園球技場 2002年に行われた日韓合同FIFAワールドカップに合わせて40,000人規模の収容能力を有するスタジアムとして改築されました。
普段はヴィッセル神戸がホームグランドと使用し、女子サッカーリーグのINAC神戸レオネッサやジャパンラグビートップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズなどがホームゲームを開催しています。

神戸ウイングスタジアム株式会社が運営管理をし、施設は神戸市が所有。女子サッカーも神戸市#1!。改めて神戸市の都市としての潜在能力の高さを垣間見ます。

 

会場の車いす受付には私達夫婦を案内してくれるスタッフが待っていてくれ、階段のない通路をエレベーターで進みながら人混みを避け、車いす用席までサポートしてもらいました。この場所にこの時間で1万人が集まっています。人混みの中は何度か体験しましたが、自分達だけだと死にに行くようなものです。
サポートしてくれたスタッフの皆さん、有難うございました。

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車いす専用の観客席は、通路を出た踊り場の一角がそうなっており、早くも先客がいました。

しかし、設定されている場所が建物の構造上、吹き抜けとなっている為、この部分だけ風がビュービュー吹きさらし、もし上肢下肢共に動かない脳性麻痺等の車いすユーザーなら、長時間は寒くて居られないのではと考えてしまいます。実際、厚着していなければ寒かったでしょう。

案内された場所に着くと、神戸デジタル・ラボさんが招待してくれた観客席が用意されていました。

普通にチケットを買って見る席より前側で、妻の方が舞い上がってしまい嬉しそうです。
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いよいよMCが始まり今日のスターティングメンバーの紹介です。
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昂ぶる緊張感!

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そして試合開始。

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運動音痴の私。サッカーを突っ込んでレポートするのは他所にお任せするとして、私のブログは障がいを持つ自分の観点からお話していくとし、日頃は静かに暮らしている私ですが、良い意味で雰囲気に飲み込まれました。

試合は両サイドとも盛り上がり、この時間で来客数はこんな数。
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先程から競技場の通路をすれ違う中には、家族連れで休日を過ごす子供連れのお父さん、見るからに熱狂的なサッカーファンの方、手を繋いだ小さい子供達の軍団、車いすに乗った別の人達の群れ、世代を問わずみんなが楽しんでいる世界がそこにありました。まさにユニバーサルな空間!子供だったなら、どれだけ良い思い出となっていたでしょうか。

こんなにも人が集まる場所にサポート無しでは何度も言いますが、絶対無理です。これも1つのチャレンジドでしょうか?達成出来ました!

試合は3-1で名古屋グランパスがヴィッセル神戸を下し、地元ファンとしては残念な結果になりましたが、運良く台風もこの時間は来ずで、とても楽しい日曜を過ごしました。

機会があれば、又応募しようと思います。その時は宣伝させて下さいね。
拙いレポートでしたが、車いす観戦に招待してもらえた休日でした。
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DSC02607-1こういう1日を贈ってくれた方々に感謝。

素敵な思い出に残った最幸の人生の1枚となりました。
🙂

 

Medgadget

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暫く読んでなかったのでUSのバイオテクノロジー紙を斜め読みしていたが、Googleはグーグル・グラス等の技術を医療の為に使いたいようだ。最終的には脳波でコントロールできる障害者支援のインターフェース等。兵器や国防に活かされることなく、こういう技術が体験できる世の中であって欲しい。英語は・・・あまりヒアリング出来ませんが。
http://www.medgadget.com/2014/07/mindrdr-eeg-interface-between-google-glass-and-neurosky-video.html

こちらは日本では髭剃り(笑)でお馴染みのPHILIPSです。
http://www.medgadget.com/2014/08/philips-and-accentures-concept-of-universal-eeg-controller-for-als-patients-video.html

最近はウェアラブルコンピューターとバイオを結んだクッズが多く出ていますが、その辺りの事も沢山載っています。

http://www.medgadget.com/

私が最近読んだ書籍「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」
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からの受け売りですが、上のURLに貼ったこれらの記事には、健康情報、脳卒中後の回復を促進するマシーンの情報や連絡手段(海外ですが)など、最新の脳卒中に関連するテクノロジー技術のレビューなど記載されてます。

読書と視力

最近又本を時間を作り読んでいます。

全然読書家ではないですが、興味のある本は豆に読んでいたほうです。元々水に関する配管設計をする前は機械設計。その分野の学識が無いと図面に現れ、分かる人が見たら一目瞭然に薄学なのがバレますので、仕事の書籍は随分と買っていました。

つい最近はweb上で知識が手に入る為、段ボール3個分位を中古本屋に処分してスマート化しようとしたのが病気になる3年程前で、1冊5000円ぐらいする高い専門書が中古本屋では100円に叩かれましたが、それでも何冊かは残しています。

でも、本を読むことが病後になって難しくなりました。

そして、その正体が最近分かり始めました。

私は老眼が入っており、眼もレーザー治療で眼底出血を抑えていますが、夜以外は車を運転したり、日常生活に支障をきたす程ではありません。

先々週眼科で定期検査を受けましたが、ドクターに本を読んでいると数ページで焦点が合わなくなってきて、眠たくなってくるので単刀直入に訪ねましたが、眼的には見えていて異常がないとのことでした。

それをマッサージで私の施術をしてくれる視力障害のある方に話したところ、文字を理解するのと景色などを見るのとは使う脳が違う、という事でした。

人間は眼に写った画像は実は物凄くいい加減な画像で、それを脳が補って見えている画像にします。

私の場合、脳が損傷したダメージで疲れやすいのが普通の人より倍で、それが視力に影響しているようです。

同じ行を何度も読み返したりすることもあります。

かと言って眼球運動がおかしい事もありませんし、痙攣もありませんしどの角度も見えますが、脳出血後の視力障害は厄介です。
中には影が入って見えてない部分が多くでき、失明されている方もいるようで、人によっても症状は様々なようです。

見えているのに目が見にくいと感じる。どういうニュアンスで表現すればいいのか、なんとも難しいですが、とにかく本を読んでいると長続きしません。馬鹿なのか阿呆なのか、眼に知力で例えるなら2歳児ぐらいの歯応えで眼も頭が悪くなったような感じです(笑)((元々頭悪いのに・・・))

今読んでいる本をご紹介しようと思ったのに、大きく話がずれました。IMG

 

エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション

私のTwitterでもう既にご紹介しましたが、自分の病気の事ぐらいは自分で分からないと。病院で毎月自分でサインするリハビリテーション総合実施計画書の評価、あれ最初っから理解できた人いますか?

自分の病気の事が私にとってはその全容が書き記された、症状が違う方にも(脳出血)読める内容でした(未だ3分の1残ってますが・・・読むのに時間がかかるんです泣)。

題名に「上肢と手の~」とありますが、足や下肢・歩行についても書かれており「見様見真似でやっていたが合っていた」「これと同じ事を私も出来ていた。でも、でもこういう用語で呼ばれていたのは知らなかった」と思える内容で自分では買って良かったと思います。

因みに私は思うんですが、セラピーを受けたり、これからも病気と戦う側の人もそれなりの知識をつけるべきだと思います。

と、いい格好言ってる場合じゃありませんね。

沖縄では今日梅雨が明けたと聞きましたが、ここ近畿では7月21日頃の梅雨明け、関東甲信でも同じくそれくらいまで今年の梅雨は続きます。

後一ヶ月も雨でウォーキングしづらい日が続き今からどうしようかと考えてしまいますが、読書も買って読んでない本があと2冊もありますし、温水プールに行くチャレンジを実行してみるか、はたまたfacebookでリクエストを送ってもらっているcandy crushでレベルを上げるか…(~_~;)

とにかく梅雨中をどう過ごすか考えねばと思う今日この頃と、読んでいる本と、私の眼の状態でした。

明日は私が倒れた日

私「明日何の日か知っとう?」

妻「知ってるよ。あなたが病気で倒れた日」

私「そうやで。こういう時はな、しんみりしたらあかんねん。逆に盛り上がらなアカンねん。リオのカーニバルに出てきそうな賑やかし軍団がやってきて、周りを囲まれ「ヒャッホー♪、ブラボー!!!。サゥーヂ、ヴィヴァ サンバ!!!」
みたいなノリで辛気臭いのは吹っ飛ばすんや!。おい、明日ご馳走せい!ケーキ買ってこい!!」

と、麻痺していない動く左手をパラパラさして踊りながら言うと

「キチガイみたいだからやめて。ご馳走すればいいわけね。ハイ、分かりました」

と、まずは私の要望は聞き入られました。

明日は私が脳出血で倒れた日の6月19日です。

ちょうど2年前の昼12時半頃、自宅兼事務所で天から降りてくる雷を受けたように、それは起こりました。

去年は自分の体の回復に必死で、今年のようにそれほど考えてませんでした。一応FaceBookに近況をお知らせするために書きましたが、今年は去年より気持ちに余裕ができてきた感じです。

明日を迎えると次の日から脳出血・片麻痺は3年目に突入します。

回復に向けて頑張らねば。
これからの目標は動かない手・腕を日常生活で使用する、ということです。

つい先日、この病気の書籍を買い、視力障害があるので毎日数ページずつですが読んでいます。

僕が考えるに失った体の機能を完全に取り戻す「回復の旅」は、言い換えると1つのミッションで、完全回復がゴールで、リハビリや諸々のことに対し作戦で自分の体の麻痺のタイプに合わせた戦術も人それぞれ違うと思いますが、只我武者羅に頑張るのではなくて、自分の目標を細かく立てて、うまくいかなかったら作戦を立て直したり計画を見直したりする余裕が必要だと思います。
気が先立ってできるものではない。それほど完全回復は甘くない。病気が完全回復する、あの5%は奇跡などでは到底手に入らない。

こつこつとリハビリを頑張るのは当たり前。時には自分のやっていることを角度を変えて見れるのも3年目の余裕かもしれませんし、こういう考え方ができるのも、この本に出会ったからこそかも知れません。

病気の全体像が遅いかもしれませんが、漸く掴めた気がします。

今日は明日で3年目を迎える今日のことと、私が今読んでいる本についてでした。

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