僕の足音
ガチャ(ドアを開ける音)
「ただいま~」(僕)
ゴソッ(暗い部屋の中で光る猫の目)
「ナ~~ン♪」(猫の返事)
「今帰ったよ~」(僕)
「ゴロゴロゴロ♬」(喉を鳴らす音)
今日は猫が玄関でお出迎え。僕の出す、片足でびっこを引くような足音がやっと分かるようになってくれた。
お腹が空いているからですが、やっぱり仕事から帰っての猫のお出迎えは嬉しいものです。
今は夜の8時。お腹が空いて脚にまとわり付きます。
妻が家に居る時は既にゴハンを貰って食べているので、折角家に帰っても我が愛猫は僕のことを見向きもせずに、何処かで寝ているか、ご飯の再催促でエサ箱の前にへばり付いているかのどちらかですが、今日のように家で1匹で僕の帰るのを待っててくれるほうが飼い主冥利に付きます。
それで、足音なんですが、退院した頃は今よりぶん回しが酷く、「左ー、右イイイー、左ー、右イイイー」、という具合だったんですが、今では少しマシになり、「左ー、右イー」、ぐらいにはなったでしょうか?
この変な足音を猫は他人の足音と判別できるようになってくれたようです。
ぶん回しを完全に矯正して無くすことは難しいです。
僕は下垂足といって足首を上に上げることが出来ません。
前に渡辺一正さんが、「発症して3年目ぐらいに、つま先が上がるようになったのを機に、リハビリに熱心に取り組むようになった」というのを何かで読んだことがあったので、僕も
「先ず、足のつま先があがらないかなあ」
と、いつも思うのです。
「ああ、右つま先よ、上がれ…。
なあ?ネオ」(僕)
—変な歩き方の飼い主を今日もいたわっておくれ、ネオちゃん—
ネオ「ニャゴニャゴ♪」(分かったと言ってる)
(=^・^=)
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