「手を繋ぎ合って生きてゆく」という意味

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発病から1年9ヶ月、退院から1年5ヶ月。上肢の進展はあまり実感できないものの、麻痺して回転できない腕や手も少しずつ回せるようになり、手のひらを表に見せる可動範囲を、脳が許してくれるようになったとOTが喜んでくれます。

リハビリが上手く改善するコツに「ほめる」と「報酬系」がありますが、心がねじ曲がった私は、白々しく褒められても少々のことでは真に受けない態度を、最初の頃に療法士(OT)に取ってから、暗黙の了解で褒められません。

「頭はしっかりしてるから、子供を褒めるようにはいかないぞ!」と言わんばかりに、私は醒めた眼で伏目がちに横目で冷めまくりですから。
療法士は私のリハビリはやりにくいでしょう。

でも見た通り、この作業をやっても手は痙縮で丸くなることはなくなりました。

療法士は”相手を好きとか嫌い”ではなくて相手の心に踏み込み、患者と麻痺を改善させるのが仕事ですから、この病気になってから心の内側を見られるのを拒否する私は、その存在に驚きました。

セラピストは大変です。
毎日朝早くから患者を施術し、診断が終わった後も難しい専門用語の報告書と、休みの日は勉強会に参加したりと、遊ぶ暇もありません。

毎日コツコツと続けて。

まるで人生の生き方を実感させられる、セラピストの皆さんに感謝しなければ・・・