神陵文庫
医学の専門書ばかりを取り扱う「神陵文庫」
以前から近くに行った時に訪れようと思っていたが、先日覗くことが出来た。何せ医学の書籍の中でも脳疾患の分野の専門的知識の情報が欲しいのだから、普通の書店では精々置いてあるのが運動療法ハンドブックの類で、そのコーナーも小さい。
ここはフロアーの半分がその分野の書籍で埋め尽くされており、更に上の階には本当に医療関係者しか分からない内容の書籍が置かれていて、折角見に行ったものの冷やかしに近い状態で終わってしまった。
目当ての本ならネットで探して手に入るが、とにかく色んなこの世界の文献に触れてみたかった。
帰りに1冊だけ、自分でも分かるリハビリのホームエクササイズの本を買った。ストレッチを図解で紹介してあり、動きの呼称が書いているのが素人には嬉しい。簡単なもので体幹伸展、頸前後屈、前腕回内外、手掌背屈、体幹回旋、上肢拳上etc.etc…
全部家でやっているストレッチや運動療法トレーニングで、「手掌背屈」は合掌のポーズの正しい名称。「頸前後屈」は胸を張って肩甲骨を寄せるポーズの正しい名称。「体幹伸展」はペンギン立ち。
難解なふりがな、PCで変換が出なく苦戦した。
呼び名が分からなったのでリハビリの記事を書くにも書けなかったが、大人な呼び名を覚えれて、これで療法士との打ち合わせも今後スマートに出来るだろう。
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