エイブルトンliveを使ったDJミックスについて(DJing)
マハロ〜🌈🌴🌺🏄♂️🐬🐚🌊
今日の神戸の天気予報は晴れ。気温は24度〜14度
近畿地方は今週も週末は雨の予報ですが、これについて昨日ラジオでこのように述べていました。
「この季節の近畿地方は3日目☔️、4日目☔️のサイクルなので、1週間経って週末と重なるのです」と解説していました。
なるほど🧐
よく分かりました
関係ありませんが、リンク先は私が2014年にアップしたテクノのミックスです。最近イベントに呼ばれてダンクラやEDMをプレイしていましたが、2006年から別名義で「OSD」と名乗りエレクトロミュージックに傾倒して近年まで活動していました。
プログレッシブハウスに始まり、Tech House、ミニマル、テクノ、幅広くやっていて、このミックスはダブファイヤーと言うアーティストの曲を軸にしたテクノのミックスです。
ミックスはエイブルトンliveと言うソフトを使って作り、1曲1曲126 BPMならセグメントBPM = 126に揃えて端数を切り、同じく128なら128に揃えて下作りして準備し、その曲が32拍、64拍、128拍、256拍、512拍、1024拍、2048拍、4096拍後も(32拍の倍数)規則正しくキックが始まるようにして、曲と曲が手拍子が揃うように同期させます。これを私はトラックのクオンタイズ(同期)と呼んでいます。
エイブルトンliveのクロスフェーダーを使ってミックスすると、曲と曲が絶対にズレる事は無いのです。
トラックタイトルバーを左右のチャンネル以外に、効果音やキックの音だけをループして、延々重ねたミックスもできます。
私は昔New OrderのBlue MondayのキックをMIDIで打ち込み、リズムパターンを時々変えながら、メインの曲が鳴っているBackで、
延々被っているミックスを作ったことがあります。
とにかく、ビートを整えていれば絶対にずれないんですから。
曲が始まるタイミングも設定できます。
トリガーを押してすぐに始まるのか?
トリガーを押して2拍後に始まるのか?
トリガーを押して1小節後に始まるのか?
それらの設定は自由です。
つまり、全てがオートメーションでミックスできるのです。
全ての機能を使えば、DJを始める前からミックスは全て出来上がっているのです。
それだと観客側もつまらないので、DJは部分部分で臨機応変にその機能を手作業で行います。
欠点もあります。それはミックスのグルーヴ感が出ないことです。ビジュアル的にもパッとしません。あまりにも機械的なので DJはやっている感が感じられません笑。
曲のジャンルによってこれらのツールを使い分けています。

長々と御託を並べましたが、上記のように一糸乱れぬ小節と小節が、規則正しくミックスされたDJミックスです。
よければこれはこれで楽しめるのでぜひお聴きください。

今日もよい1日を
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