リハビリには休みも必要

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出来事として投稿した「時間の持て余し方」の時以来の、久しぶりに筋肉の緊張が高まっています。

今回は朝から手が拳を握るほどではないですが、指が伸びないなぁと感じる違和感があり、洗面台で髪の毛を洗ってい時に内反を起し、立っている時に危なくなりました。
これは多分浅い睡眠で体が疲れているせいと、歩き方(歩容)を正しくする為に腰のインナーマッスルを使って歩き出したので、使っていなかった筋肉が疲労し、筋肉の緊張に及んだと思います。

(インナーマッスルの画像はお借りしてきました)

要は私が抱いているイメージですが、TWISTの踊りです。

ここまで動きを強調しませんが、お分かり頂けたでしょうか。

片麻痺だと麻痺側のひねりが出来ていませんので、現在意識しながら歩いていますが、いつもの歩き方の方が楽なので、気を抜くとそちらに逃げ気味なので、少し疲れます。
今までウォーキングでやってきた事は、とにかくリラックスして歩く事ですから、自分にしてはレベルが高いです。

人間はどれだけ複雑な動きを脳でコントロールしているか、これは出来なくなった当事者でないと実感出来ません。

手の動きはもっと高度な動きなので、この単純な下肢を第一に回復させようとしていますが、頑張れば他を含む部位の緊張が高まるリスクを体が感じだしたようです。

「上を目指すとリスクも高まる」

これはリハビリでも仕事でも何でも、同じなようです。